大河ドラマ『八重の桜』を観ていて、‘江戸ではコロリが流行ってる’と言う台詞に、「咲さん、ペニシリンを作らないと！」と、思わず突っ込んでしまいました。ぱきこです。昨日、26日の話です。上七軒にある、機屋さんの見学に行ってきました。土曜日は着付けのお稽古なのですが、教室の皆で行くから一緒にどうかとお誘いいただいたので、行ってきました。家の手伝い程度で、職人さんと言われる方のお宅にお邪魔する機会はこれまでも何度かあったのですが、現場まで見学させて頂くのは始めて。これまで織物の話とか、染めの話、ちゃんと聞いたこと無かったのですが(正確には、何度聞いても頭に入らなかった。。。)理屈がわかるとなかなかに面白いものです。今みたいに化学繊維がない時代でも、雨用の織物の組織を編み出したり、楽なもの、豪華なもの、使い分けていたんですね。織機も見せていただきました。細い何百本の縦糸と１本の横糸がいくつも続いて綺麗な模様を描き出している様は、見ていて飽きないものです。まだまだ帯も締められない素人ですが、自分で着られるようになったら、、と着物ライフに夢が膨らみます。
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